顧客数の法則性が変わってきた

営業1人当たりの顧客数には法則があります。

記憶できてフォローできる顧客数は80件

この数で売上げと利益がまかなえている時代もありました。

しかし、その法則もなかなか通用しません。

これだと売上に限界が出てしまうのです。

損益分岐点に達しないことも起こります。

フォロー顧客数の件数設定

これを防ぐには、1人あたりのフォロー顧客数を増やすしかしません。

最低200件以上にすることです。

400件フォローできれば毎月が安定します。

新規の顧客からの問い合わせが毎月絶えません。

スマホ

顧客フォローを仕組みにする

これが、仕組みをつくる基礎になります。

ただ200〜400件の顧客フォローをどうやったらできるのか。

自分の記憶では限界が生じるのでツールを使います。

記憶を補うツールの使い方を覚えます。

顧客フォロー具体的方法

顧客フォローは、

1)アポイントがある

2)アポイントがない

の2つに分けられます。

アポイントがない顧客にどのタイミングで継続的なフォローができるのか?が営業の実力になってきます。

次回、軽いフォローをするタイミングをスケジュール表に入力できるか、が成功の秘訣です。

○月○日に資料を送付する、電話をする

進捗を確認する、忘れられないようにフォローする

・案件が出ていないか確認をする

などフォロー内容があります。

まとめ

これらの内容は、やってもやらなくても顧客から指摘されることも怒られることもありません。

だからこそ、きちんとできる営業スタッフが成績が良く、そこには根拠があるわけです。

ツールは自分の外部脳として活用する

これが結論です。