次はどこに行くのか?

現在の世の中を確認すると

ストップ
フリーズ
停滞
減退
不足

といった言葉に表現できます。

こんな時、どこに向かって
仕事をするのか?

多くは限られた顧客に集中
していきます。

体力のある会社。
余裕のある会社。
元気のある会社。

競争がますます激しくなります。
こんなときの選択肢は二つ。

1)競争するか?
2)海外に出るか?

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結論は
両方取り組む
ことです。

同時並行の原則であり、
可能性の追求とも言えます。

可能性があるところに突入
する元気と勇気がある経営者が
ほしいものを手にすることが
できると考えています。

探索能力に差がつき始めています。
探索とは、小さな差異に気がつく
能力とも言えます。

いつもと違うことが、わから
なければなりません。

このブログでもサイエンスを
取り上げる理由は、そこに
あります。

未開の分野、場所をどのように
開拓していったのか?
予測していったのか。
仮説をたてたのか?

ビジネスのアプローチも同じだと
考えています。

調査、確認、認識、状況判断、
予測、検証、スピード修正。

だいたい、ビジネスにおいて
失敗がない人は、軌道修正が
速すぎて失敗が見えないのです。

本人に確認すると、失敗だらけ
と、言ってます。

進めて行く上で、小さな違和感が
出た時点で
気が付き、
修正できる、
能力に長けた人達なのです。

これは、見習わなければ損。

常に確認、チェック、情報収集。
今年は、気が休まらない年で
あることは事実です。