「10年やれば誰でも、ものになる」

これは、知人からの言葉。

年に1〜2回しか会わない知人がいます。

もう10年ほどの付き合いになるでしょうか。

お互いの仕事のスタンスを確認しつつ

将来の話しをしています。

冒頭の「10年やれば・・・・」という言葉は、

10年間を振り返った時に、ひとつの

ことを筋を立てて取組んでいる人と、

そうでない人の差を決定的だったからです。

やはり、人は

「信念を持って、やり続けている人」

を信用します。

これは、能力の問題ではありません。

能力が高い、低いではないのです。

ひとつのことを続けられるのか、

が問題であって、それができれば

10年で実績を上げられる人になり、

世の中に貢献できる人になる、

ということです。

10年間、まわりの知人を

振り返るとよくわかったことがあります。

1)ひとつのことを地道に続けた人

2)いい話しがあるとのっかりたいと思い

転々とする人

どちらが良い悪いではありません。

その人の考え方であり、特性です。

ただ、信用がある人のところに

人が集まり

情報が集まり

仕事が集まる

わけです。

やはり、これが原則なんですね。