「経営はセンスですよね?」

と、ある社長さんから聞かれました。

ようするに、結果が出ている会社の

経営者には【センス】があり、

結果が出ない経営者には【センス】がない、

と解釈しているようです。

もともと【センス:sense 】とは、

「五感、または感性」

のことを指して使われています。

言い換えれば

「経営は感性だ」

ということですね。

それは、そのとおりですが、もともと

備わっていた感性だけで経営力が

決まるわけではありません。

経営という感性も向上させることができる

と思っています。

ではどうしたら、感性が向上するのでしょうか。

感性という感覚をつきつめて考えてみると

【優先順位】と【バランス】

の2つに集約されます。

この2つの要素を向上させることが

「経営のセンス」を向上をもたらします。

【優先順位】という順番と

【バランス】という判断基準。

経営のセンスを磨くということは、

自分の中に順番と判断基準の

【目盛り】を刻むことなのです。

課題に直面したら、

1)どこから手をつけるのか(優先順位)

2)どこで判断するのか(バランス)

の2点にフォーカスして考えること。

この蓄積がやがて、経営のセンスを磨き、

細かい目盛りを刻み込むことが可能に

なるのです。