正確にデータを取ったわけではありませんが、

現場を見て回り、さまざまな事例を検証し、

蓄積したことから、明らかにわかることが

あります。

それは、

【顧客が変化し、流れが変わった】

ということです。

表面的には、

◇節電、省エネ志向

になったこと。

その深層では、

◆必要、不必要という判断ラインができた

ということです。

さらに、深めていくと

◆【人】にフォーカスしはじめた

のです。

たとえば

個人のことを言えば

【人生とは】

【どのように人生を選択するのか】

【どう生きるのか】

といったことを真剣に考え始め

人生の大きな決断をする人が増えています。

(結婚、転職、独立、離婚など)

また

【人の役に立ちたい】

【応援したい】

【人のためになっていること】

に重きを置き始めています。

集団、組織については、

【絆(きずな)】

【リーダーシップ】

【人間力】

といった話題が中心になりつつあります。

表面的ではなく、本質的思考になっている

と言えます。

この変化のため、特定の業種、販売に関しては、

大きく反応率、売上が減少しています。

これには、

【ムダなものは、一気にそぎ落とされた】

という印象を持っています。

この流れの変化は、いったん固定し

持続します。

そのため、ビジネスそのものも時代に対応しなければ

なりません。

<時代の1歩先を行く>

という言葉がありますが、こんな不透明な時ほど

時間をかけて先を読み通していきたいところです。 

 このお盆の時期は、過去に感謝し、将来を

見通す時間をとりたいと思っています。