こんな時代だからこそかもしれませんが、

新しいことをスタートさせる方が多いです。

【事業を新設する】

【部署を新設する】

【会社を起ち上げる】

ときは、基本形が存在し、はずせない事項が

あります。

まとめてみます。

 

まず、

1)リーダーは、1人であること

これは、意外にまちがえやすい。

責任者は、1人にすることです。

2人はいりません。

責任が分散してしまい、結果が出ません。

1人がすべてを背負うことが必須です。

2)パワーを出し切れる人がいる

そもそも、他社がやっているところに

最後尾から新たに参入する わけですから

同じことをやっていてもうまくいくはずがない。

知恵とパワーで先行する他社を追随するしかありません。

そのためには、パワーを出し切れる人が

必要です。

出し惜しみしない人

ストッパーがない人

とも言えるかもしれません。

3)組織の力を発揮できる

人を増やした瞬間から、あきらかに成否に

差が出ます。

組織をつくることができるかどうか。

大きな結果を成し遂げるには、1人では無理。

組織をつくるとき、スタートアップ時期には

【マニュアル化】と【徹底基準】

の両方がほしいところです。

これも、どうしてかマニュアル化ばかり先行して

しまいがち。

バランスがわるい状況を目にすることが多いです。

このように、新しいことのスタートには

基本形を踏まえて取り組むことがこの時代には

求められています。

景気がよく、マーケットも未開拓のときは

「イケイケ」

でも売上げは伸びていきました。

しかし、今はそうではありません。

なにかを追加して取り組まなければならないのです。

ただ、わかっている人にとっては、こんな時代でも

結果を出せるわけです。

それだけシビアになっているわけですね。

ここには、詳しく書けませんが、さまざまな事象、事例を

見るにつけ、数年前と状況結果のちがいがはっきり感じています。