ビジネスでがんばろうとするのは、

わかりますが、そもそも見えていない

ところで勝負しても仕方ありません。

しょせん、勝負では勝てないところに

行ってしまうのです。

とくに勉強好きな方には酷な言い方

かもしれませんが、

見なければならないところ

見ておかなければならないところ

わかっておかなければならない部分

を見えてからにしましょう。

私もまわり道をずいぶんしてきました。

「見えないところ」

に一喜一憂し、過ごしてきたとも言えます。

ただ、順番がちがったな、と感じているのです。

優先がちがう。

見えていないところでいくらがんばっても

ムダが多すぎる。

だからこそ、見えない部分から時間をかけて

見るようにしなければならない。

特に、顧客の姿。

顧客の心理。

顧客の要望。

顧客の欲求など。

そこがはっきり見えるまでは、ある意味

がんばらない方がいいですね。