顧客は仕事の発注を内容によって分けています。

たとえば

1)配送はこの会社

2)設置はこの会社

3)メンテナンスはこの会社

などのように、依頼しています。

ある部分の仕事を受注している会社にとって

売上を増やすには、 受注範囲を広げて

受注しまう方法があります。

例の1)だけでなく、2)も受注してしまうのです。

顧客にとっても、数社に分けて依頼するより、1社に

依頼する方が手間も省けます。

メリットがあるのです。

こうした発想で自社の受注を見直すことも考えるべき、

と思います。