【お金を使う人】と【お金を運用する人】の

動きを観察してみると時期、タイミングが

逆なことに気がつきます。

世の中の景気が悪い時、

【お金を使う人】→支出を減らす

【お金を運用する人】→割安なので投資する

世の中の景気が良くなると

【お金を使う人】→支出が増え出す、投資に走る

【お金を運用する人】→売却して利益を確定、休む

という流れの側面があるのです。

「逆張り」という言葉がありますが、まさに

タイミングの逆張りだと感じます。

大勢の人と同じ行動することに安心を覚えて

しまうと、この逆張りができません。

自分を過信しても間違うことにもなります。

この両者のバランスを取るために、

【大多数の視点】と【少数意見】

を常に観察しておきたいのです。