ソニーには、かつて

「使用価値」

「機能価値」

という言葉があったそうです。

これは、お客様が感じる価値を「使用価値」とし、

測定していた、そうです。

機能価値は、技術者が競い合うことが多いですが

製品の機能のことを指します。

こうした言葉の使い方だけで、社内に評価視点が

2本走ることになるので、製品開発でも

「顧客指向」

の内容のものができあがっていたのでしょう。

大切な視点ですね。