「市場が主であり、組織は従である」

この言葉の意味は、

市場の動きがすべてであり、組織は市場の動きに

従う、連動しなければならない、ということです。

逆を言えば

「組織が主であり、市場が従である」

ことになりますが、現実にはこんなことは

成立することはありません。

しかし、組織が主、ということを成立させようと

する会社もあるのです。

そのため、自滅の方向へ向かってしまうことも

あります。

これでは、

「どこに向いて仕事しているのか?」

という疑問も湧いてきますね。

組織は感情を持った人によって構成されているので

組織が主、になりがちです。

客観的に眺め、冷静に判断したいですね。