経営者の方が作成した経営計画書や

リーダーの方が作成した実践計画書には

作成者の特徴があらわれます。

たとえば、

実行力のある方が作成されると

「すべてを自分が実行したら」

という形で作成されているので

計画にムリがあったりもします。

他にも、

実績をあげたことのない方が作成されると

「実行計画ではなく、組織編成いじり」

の計画書になり、具体性に欠けるのです。

やたらプロジェクトチームをつくりたがるのも

その傾向のひとつです。

わかったのは、作成される方の経験において

不足している部分を隠すように計画書を

つくっている、ということ。

そのため、アンバランスな内容になるわけです。

誰にも、不足している経験というのは、あるもの

なので、そこは、会社全体のことを優先し、

自分のことは後において作るべきだと感じます。