経営においては、

【状態】と【結果】

を明確に分けて考えるべきです。

「結果」は、良い業績、わるい業績が

ありますが、これは、あくまでも結果だけを

あらわしています。

良い結果が出たことは、うれしいことです。

しかし、明確に判断しなければならないのは、

【状態】の方です。

たとえば、良い業績を出した営業チームが

あるとします。

結果を見れば、ほめるべきでしょう。

しかし、その営業チームの状態が

「マンネリ」「挑戦せず」

であったならば、いくら結果が良くても苦言を

呈する必要があるのです。

ここを見極めなければ、成長しないチームに

なってしまうだけです。

状態と結果の区分けを明確にしたいものです。