ウーバライゼーション(Uberization)とは

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | ニュースから企業経営のヒント,マーケティングのヒント | 月曜日 4 1月 2016 8:03 AM

UBERという会社が成長を続けています

タクシーの配車アプリを提供し運営しています。

以前にも使ったことがありますが、スマホから

現在位置を指定でき、カード決済なのでとても便利。

 

海外では、タクシーだけでなく一般の人が空き時間に

自家用車を使って人を運ぶシステムも構築しているのが

特徴です。

 

そのため、各国でタクシー運転手らの反対運動も

起こっているようです。

 

ウーバー症候群とは

こうした動きを称して

ウーバライゼーション(Uberization)

と呼びはじめました。

 

「ウーバー症候群」ということです。

具体的な意味としては、

・既存業界のビジネスを壊すビジネスモデル

であり

・ビジネスモデルが異なるデジタル企業の

参入によって既存の業界が変わってしまう

ことです。

 

既存企業にとっては脅威

この動きに脅威を感じている経営者が増加している、と

いわれています。

 

同じ業界内だけをウォッチしている経営者は

突然の襲来に驚くことになります。

 

異業種から、しかも新しいビジネスモデルが

自分たちの存在を消し去ろうとするからです。

 

設備投資を伴わない新ビジネスモデル

もうひとつ、ウーバーのビジネスモデルが

脅威なのは設備投資を伴わないからです。

 

タクシー会社であればタクシー車両を

保有する必要性があります。

 

そのための維持費(駐車場、整備費用等)

かかってきます。

 

ウーバーのビジネスモデルではそれが

必要ありません。

 

顧客と提供する人をマッチングさせる

ことと決済システムしかないのです。

 

新規参入の脅威はビジネスが根幹から破壊してしまうこと

新規参入の脅威というのは既存の

ビジネスモデルを根幹から破壊してしまう

ことがあることです。

 

これをやられると既存企業は競争することさえ

できません。

 

同じようなビジネスを手がけるか、

早々に撤退するしかないのです

 

今後、ウーバライゼーションの動きは加速するでしょう。

既存企業は守りに入るのではなく

攻めに転じるしかない、ということです。

 

 

【fjコンサルタンツ 公式サイト】

http://www.fujiwaratakeyoshi.jp

 

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