雑誌は減少を続けている業界のひとつです。
女性向けのキュレーションサイトが
紙の雑誌を今度発行するそうです。
そのキャッチが
「雑誌は情報ではなく雑貨」
というもの。
雑誌を雑貨ととらえる感覚は新しいもの。
情報を得る媒体ではなく、持ち歩く、
所有する雑貨とみなす、というのは
言われてみるとしっくりくるものです。
部屋に置きたい雑貨としてのポジション。
こうした発想は出版業界の人には出て
こないかもしれません。
固定概念が強いほど、長年業界にいるほど
バイアスがかかるものなのです。
異業種や異業界の人ほど斬新な発想をもって
参入してくるものですね。
出典
「今や雑誌は情報ではなく“雑貨”」
女性向けWebメディア「MERY」が紙の雑誌を創刊した理由
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1606/28/news053.html