ビッグデータの争いが世界中の企業で行われています。

今後、ビッグデータを手に入れた会社ほど成長していくからです。

経営にとってビッグデータが優先される時代になりつつあるということです。

人工知能には元になるビッグデータが必要です。

そのデータを広く集められる会社が力を持つことになるのです。

ネット上のデータだけでなく、人が移動したり、行動するデータも収集されていくことになります。

それだけにとどまらず、衛星データもビッグデータとして収集されていくことになると予測されています。

アマゾンの創業者がロケット会社を所有しています。

宇宙旅行を2018年から実現するようですがその先には衛星から得られるデータを手に入れるという野望もあると推測されているのです。

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上記は長野県の諏訪湖付近の衛星データになります。

人の行動、生活は知らないところで可視化される流れは止められそうにありません。

それを前提に考えていくことです。