同化していく

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 経営の優先順位 | 水曜日 28 2月 2018 8:55 AM

【fjコンサルタンツ365日Blog:3353投稿目】

業界のシェアを大手数社が占めている場合、

各社から提供される商品やサービス、価格が同化してきます。

 

携帯キャリアの価格はドコモ、KDDI、ソフトバンクの

3社が横並びになりました。

 

当初はソフトバンクが価格攻勢をしかけましたが

時間とともに横並びに落ち着いたのです。

 

ただ、新規参入の会社があればまた価格、サービスが

競争していくのです。

 

楽天が参入を表明していますので、これからの動きが

楽しみです。

 

どのような戦略を立ててくるかに注目です。

 

他にも、航空業界はJALとANAが2強なので提供する

サービスが同化しています。

 

たとえば、機内Wi-Fiサービス。

国内線はJALが無料でANAが有料でした。

 

40分550円、時間制限なしで1,050円という

価格でANAが提供しています。

 

これが4月から無料になります。

理由は正確にはわかりませんが、思ったより

有料でWi-Fiを利用する人が少なかったので

無料という経営判断をしたとも予想できます。

 

もしくは、JALが無料だったのでANAも

JALに合わせていくことを優先したかもしれません。

 

このようにサービス、価格帯が同化する現象が

発生するのです。

 

ということは、業界の大手会社寡占状態を見れば

将来予測ができるということになります。

 

【出典】

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/inflight/wifi/