効率を考えると必要ありません、は本当?

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 経営の優先順位 | 月曜日 21 1月 2013 6:26 AM

 

「効率を考えると、それは必要ありません」

一見すると、とても正当な判断です。

しかし、すべてを効率だけで判断することは正しいでしょうか。

過去の事例ですが、業務の分担制をすすめる部署がありました。

分担するからには、割り当てられた内容について

深く知ることが大事ですね。

では、

隣の人が取り組んでいる内容については、知る必要が

あるでしょうか?

「効率の観点から、そこまでは必要ありません」

と答えた人もいました。

逆に、

「最初はムダに見えますが知ることにより全体の効率は

上がると思います」

と考えた人もいます。

【短期的に見るか、長期的に見るか?】

【部分最適で見るか、全体最適で見るか?】

【部分効率で判断するか、全体効率で判断するか?】

 によって返答が変わります。

経営においては、この見方、判断方法の両方を

検討してから判断しなければなりません。

ひとつのものさしで、即決判断することはできないのです。

 

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ムダが見直されている

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第4章経営計画,第5章実行 | 火曜日 12 6月 2012 8:20 AM

 

「ムダなことをするな」という効率主義から

「ムダなことからヒントがある」という流れに

変わりつつあります。

 

この流れの要因はなぜでしょうか。

 

私の解釈は、

「ムダと言われる部分に基礎が形成される」

と考えています。

効率は、基礎、基本があってこそ、向上します。

基礎、基本がないのに、効率を求めるのは

おかしなことです。

 

たとえば、顧客との接客商談も

人間関係という基礎

があってこそ信用が生まれ、信頼されるのです。

人間関係の基礎が形成されるには、人によって

かかる時間がちがいます。

その時間を短縮させることは不可能です。

 

効率主義では、すべての時間を短くすることを

考えてしまいがち。

そうではなく、可能なところと、そうでない部分を

見極めるべきなのです。

 

まわりから見てムダであっても、大事な部分が

形成されていることがあります。

見落としたくないところです。 

 

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