スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「不動産業界」の記事一覧

オフィス

不動産の将来価値を近未来と長期で考えてみる

「事務所を引き払いました」 「(事務所)縮小を考えています」 といった声を聞くようになりました。 コロナ不況が訪れているので、早々に事務所を移転、 もしくは縮小させる動きです。 固定費を下げ、支出を抑えるために事務所をどうするのかは 早い段階で決めています。 このあたりの経営判断が遅いと致命傷にもなりかねません。 事務所移転ができる段階で決断する必要があります。 今後、こうした法人需要の不動産(オフィス)は どのように変化
町並み

不動産業界はテクノロジーの掛け合わせでどこまで飛躍するのか

テクノロジー(Technology)との組み合わせで新しい ビジネスモデルが様々な業界で出てきています。 たとえば、金融業界では、 【金融(Finance) + 技術(Technology) => フィンテック(FinTech)】 という言葉が出てきました。 教育の業界では 【教育(Education) + 技術(Technology) => エドテック(EdTech)】 になります。 他にも農業では「アグリテック(AgriTech)」という言葉が出初めています。 技術による飛躍の期待をこめてこうした言葉が生み出されています。 技術の掛け合わせによってどのように変化し、成長するのでしょうか。 また、その変化に既存企業は追随できるのでしょうか。 その点を不動産業界をとりあげて考察したいと思います。

不動産業界に黒船到来か

安定した業界が次々に崩壊されていくのを目の当たりにします。長年変化のない業界ほど狙われています。なぜか?それは、競争がゆるやかなので新規参入しやすいからです。しかも新規参入の戦略も立てやすくシェアを一気に占有することも可能だから。別の言い方すれば「おいしい業界」と見なされているということ。これから先、落ち着いて仕事できる業界なんてないと思った方が無難です。
住まい

インスペクションが流行らない

インスペクションとは インスペクションという言葉は聞き慣れない 人がまだ多いかと思います。 業界の人たちだけに通用する普及度だと 個人的には感じています。 インスペクションとは 「住宅状況調査」(住宅診断) のこと。 いわゆる「住まいのカルテ」を作成する ことです。 医療業界のカルテと同じく専門家が

業界特有の慣習といえば

不動産業界の慣習が独特過ぎるため 是正が入っています。 「国土交通省が不動産業界団体に通知。 取引意思のない物件を広告したり 成約物件をサイトに残したりすることは 宅地建物取引業法などに違反すると通知し 業界の悪弊を一掃 […]