スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「価格戦略」の記事一覧

レジ袋

価格の分解化がはじまる

小売店でレジ袋が有料になりました。 「袋はいかがされますか」と声がかかるようになり、 レジにおける会計作業は、また1つ手間が増えたように 感じます。 顧客にとって会計が短ければ短いほど気分がいいです。 そこに1つストレスが増えたのではないでしょうか。 また複雑な気持ちにさせるのが、有料のレジ袋を購入 する時です。 コンビニ等では、「レジ袋ください」と申し出た後に

商品企画で考える価格と量の関係を事例から考えてみる

価格戦略は事例を見ると興味が出てきます。 「なるほど、この商品、この価格で出してきた」 と気がつきます。 発売後の売上げ推移も気になります。 話題になったが売れない商品。 予想外で売れて話題になった商品。 世の中は事例だらけです。 そうした中で気になっている商品を2つ取り上げます。 そこから学べる内容をつかんでみたいと思います。

経営者が価格戦略事例から気がつくこと

価格戦略は他社と同じで良いのでしょうか。 他社に追従するだけで価格設定は良いのでしょうか。 ここ数年価格設定のバリエーションが急激に増えました。 時間や曜日によって価格が変動することも当たり前のようになってきました。 サブスクリプションと言う定額制も徐々にですが知名度上げてきています。 正解のない世界ですが他社の事例を見ながら学びとることができるところは 吸収してしまいましょう。
街

今年は大手企業の戦略はこれになっていく

 自己資本比率は直近の1年間を振り返っても 企業規模に関わらず増加傾向にあります。   リーマンショックの時に金融機関を 頼ることができないことを再確認した企業側は 内部留保を積み上げることで保険をかけて きたのです。   ということは余力が大きいということです。 余力の大きい大企業は今後どのような 戦略を選択するのでしょうか。   今年2019年、来年2020年にかけて モノが売れなくなる可能性が高く なっています。   売れなくなった時、大企業が選択する のは