自立型で目標を設定してもらう

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第4章経営計画 | 月曜日 29 8月 2011 8:21 AM

 

経営計画などでは、目標設定を明確に設定します。

細かく数字が並んだ経営計画は経営者にとっては

満足のいくものだと思います。

 

ただ、それが実行されるかどうか、が大きな課題。

なぜか、製本された立派な経営計画書があっても

計画と実態が乖離してしまうことが多いように感じます。

 

 

 

ひとつには、目標設定のプロセスが不足していると

感じています。

 

ようするに、計画数字に対して

【経営者サイド】と【社員サイド】

では、とらえ方が大きく違うということ。

 

当然、【経営者サイド】は、継続して経営すること

考えて計画数字を設定し、伝えていきます。

 

しかし、【社員サイド】は、自分たちが実行しなければ

ならない数字として見るわけで、

「こんな数字はできるはずがない」

「なんで、自分だけはこんな数字なんだ」

などと、とらえてしまうのです。

 

この差を埋めていくには、経営計画を策定する期間(実行前まで)に

どこまで話し合いがもたれたか、によると思っています。

 

理想は、社員サイドで

【自立型で目標設定をしてもらう】

ことです。

 

会社の損益分岐点や売上げと利益の関係を理解した上で

自分の目標数字は自分で決めてもらいたいのです。

 

注意したいのが、

〈最初から言い訳できる目標数字を設定しないこと〉

〈必ず前期比よりアップすること〉

の2点。

 

計画ですから、現状維持はあり得ません

何かを変化させて、結果を成長させるつもりでないと

計画とは言えません。

 

 このとき、結果が出た時に、処遇がどのように

変化していくのか、明確な約束も必要です。

 

個人の成績ではなく、会社全体の利益で約束

することが現在の時流に合っています。

 

このように、計画を策定するには、時間をかけて

◆心の奥で考えていること

◆感じていること

◆思っていること

をすべて聞き出しながら、理解まで到達することが

求められています。

 

理解がなければスタート前から結果が見えてしまう

ことにもなりかねません。

 

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経営方針が【統廃合】から【分散化】へ

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第4章経営計画 | 火曜日 28 6月 2011 9:10 AM

 

2008年9月に起こったリーマンショック

それがきっかけで、企業は

【統廃合】

に流れていきました。

 

社内の部署の統廃合

支店、営業所の統廃合

はたまた企業M&Aによる統廃合

ムダをそぎ落とすために統廃合を

繰り返してきたのです。

それが、3月の東日本大震災から

【分散化】

の流れが加わりました。

 

今まで見えなかったリスクが見えるように

なってしまったため、やらなければならない

状況になってしまっています。

(参考:スズキが工場再配置を検討しはじめた

 

5月に

「製造業のキーワードまとめ」

という内容を当ブログで書きました。

 

状況はさらに変化してきています。

動きがはやいですね。

電力不足も東京電力管轄内の問題であったのが

現在では、日本全国で電力事情を考慮しなくては

ならなくなりました。

 

業界によっては、

日本にいることのリスク

が急激に増えてしまったのです。

 

【分散化】も当初は国内の移動がメインでした。

それが、たとえば西日本に移動を考えた時、

電力事情で受け入れてもらえないリスクも

出てきたのです。

 

となると、企業によっては、

世界中へ【分散化】

させる必要が出てきたわけです。

(参考:日本の企業が海外へ脱出

 

まとめますと、

過去から日本の税制は諸外国と比較して

高いと言われてきました。

そこに電力事情が重なり、地震などの

リスクも顕在化してしまった。

これだけの条件がそろえば、腰の重い

経営者も【分散化】へ向かうしかない

というのが本音でしょう。

 

これは、止められませんね。

 

 

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ビジネスに透明性を加えると

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第4章経営計画 | 土曜日 26 2月 2011 4:43 PM

透明性とは、

・正当性

・ウソがない

・真実

・本心

という内容になります。

これは、ビジネスでは当たり前のこと。

それがネット社会では不透明性の

ままでした。

しかし、ここにきてネット社会も

透明性が問われる時代に

ネットで実名主義、透明性が

出た瞬間に、大きな力を爆発

させています。

信用をベースにすると安心感が

出て、そこに能力を集中させます。

力を注ぐようになります。

紹介が出て、「つながり」が拡大。

ネット社会にリアリティが加わり

巨大な爆発力となるのです。

「できないはずがない」と思ってます

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第4章経営計画 | 木曜日 20 1月 2011 4:25 PM

できると思うんです。なんでも。

できないはずがないじゃないですか

とある経営者の方から自信のある口調で

言われました。

経験に裏打ちされた「確信がある」とは

このことです。

できないと思っているときは、比較ばかり

しています。

・能力がない ・人が足りない

・時間が足りない ・資金不足 など

できないことを認めようとしています。

確信がある人は逆です。共通点を

見つけようとしています。

・同じ能力が備わっている

・他社も時間は限られているはずだ

・他社も限定された条件のはず

だったら、自分たちにもできるはずだ。

と、思考を流しているのです。

「確信」はできた人と共通点を見つける

ことからスタートしているのです。