リーダーのカン違いは影響力のとらえかた

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第6章進捗会議 | 金曜日 8 7月 2011 7:26 AM

 

「それは、ちゃんと伝えてます

『ええ、わかっています。ただ、何回伝えましたか?

「えっ・・・1回ですが」

『ほんとうに伝わってますか?』

 

こんな確認を経営の現場ではリーダーの方と

何度もやりとりしています。

 

リーダーは、ある意味、伝達の力が試されます。

公式であらわすと

【伝達結果】=【影響力】×【伝える力】×【伝える回数】

になります。

【伝える力】とは、

表現力、わかりやすい説明力、わかりやすい順番などの

「伝達能力」を指しています。

スキル、技術と呼ばれる領域です。

 

【影響力】とは、相手への影響力のこと。

相手との関係性によって大きく変化する部分です。

 

たとえば、伝えたい内容を100とします。

(伝える力は変化なしで考えます)

1)相手との関係が師弟関係(こちらが師匠)の場合、

【影響力】100×【伝える回数】1回=100

であらわすことができます。

ようするに、こちらが尊敬されていれば、1回で

伝わるわけです。

 

しかし、

2)相手との関係がフラットな関係ですと

【影響力】1×【伝える回数】100回=100

となり、100回伝えてようやく伝わる世界

数回伝えただけでは、ほとんど伝わっていない

わけです。

10回、20回伝えても2割程度しか伝わら

ない現実がここにあります。

 

課長、部長、所長、など役職がついたリーダーの

方々には、自分自身の【影響力】を冷静に理解して

もらいたい。

 

役職がついているから

伝えることができる

理解させられる

わけではありません

 

あくまでも相手が判断する【影響力】部分

大事であり、大きな変数なのです。

 

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また、ひとり一人前になりました

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第5章実行,第6章進捗会議 | 日曜日 19 6月 2011 12:16 PM

また、ひとり一人前になりました。

 

2年前くらいだったでしょうか。

このクライアントに通いはじめたのは。

 

最初は週一回ミーティングをしていました。

そのとき、

ストッパーがあるのがわかったのです。

自分の能力に対する不信

「できるわけがない」

という感覚。

 

そう、思い出しました。

そのストッパーをはずすために

「1日だけでいいので飛び込み100件達成しようよ

と取組みました。

最初は80件前後で到達しない。それが、

最後、深夜までかかって達成したんです。

 

そこから意識が変わりました。

まわりの先輩もリーダーもスイッチが入りました。

 

現在は、先輩と肩を並べる数字の目標を

担当することに。

 

成長するものですね。

経営者の根気強さが【人の成長】という結果に

つながったのです。

 

先輩、リーダーがあきらめなかったことが

【成長を促進】させたのです。

 

こうやって【組織の強さ】がじりじりと

伸びていくのを実感します。

 

 

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部下を育てる手法のひとつ

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第6章進捗会議 | 土曜日 5 2月 2011 8:42 AM

部下教育はリーダーの悩みです。

どのようにしたら部下が育つのか?

再現性のある教え方はあるのか?

このテーマを自分の中に掲げ、

取組んでいたひとつの答えが

あります。

それは、「教えすぎない」こと。

こまかい作業手順などマニュアルは

きちんと教えることが必要です。

しかし、それ以上に成長してもらう

には、教えるだけでは、なかなか

伸びません。

教えすぎないというのは、下記

3原則を意識します。

1)指示しない

2)指摘しない

3)怒らない

この3原則により、自主的に成長

するエンジンを加速させるのが

意図です。

ただ、見ているだけでは、なにも

進展しません。

そこで、

A)自分の人生を考えてもらう。

一番大事なことだから。自分の

人生が大事なことをあらためて

認識してもらう。

B)どこまで行きたいのか?

仕事でどのレベルの人間になりたいのか?

そこを明確にします。

目指す地点が明確になれば人は

そこを意識し、到達するように

考えるようになります。

そもそも、仕事にレベルがある

ことを知らないことが多いです。

C)何が不足しているのかを考えてもらう。

能力が不足しているのか、量な

のか、時間が不足しているのか。

D)日々、具体的に何をするのか、決める。

ここは、寄り添って考えてあげる

部分です。答えを待っている人に

対してもこちらから、はっきり返

答しません。

答えがでない場合は、翌日にまわす

くらいで進めます。

習慣化するべきもの、反復するもの

を決めていきます。

E)進行をチェックする

進んでいるのか、止まっているのか。

止まっている場合は、どこが止まって

いるのか。

怒らず、見守りながら。

そして、自動的に進行できるようス

タートをさせてあげるのです。

以上が数ある中のひとつの方法です。


反復の価値(基礎練習の価値)

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第6章進捗会議 | 土曜日 29 1月 2011 8:21 AM

基礎のとらえ方と反復について。

技術の向上には技のデータベース

必要です。

技の蓄積です。

これには、基礎を反復させること。

基礎の反復が最初にきます。

一番の優先事項。

しかし、仕事時間の制限があり、

これが習熟を妨げてしまっています。

逆にとらえると、時間を投入できる

人が勝ちやすくなったとも言えます。

そこは、労働ととらえるか、自己能力

の新たな領域の開拓だと思うのか。

私は、金銭的な満足に比べると

自分ができなかったことができる

ようになる達成感の方が数十倍

喜び、幸せだと体験を通じて感じて

います。

能力を蓄積させるラインとは?

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第6章進捗会議 | 土曜日 22 1月 2011 11:47 AM

学生時代にやっていたスポーツは、何年

経っても体で覚えているものです。

たとえば、バスケットボールでボールを

ゴールに入れる技術。

始めたばかりのときは、なかなか入らない。

しかし、毎日続けているとリングに入りだす。

その技術が高まると、目をつぶっていても

入るようになってしまう。

そこまでいくと、体が覚えているレベル。

このラインを越えていると、やめてしまって

数年後でも技は衰えない

仕事も同じ。

スピーチをする、プレゼンテーションをする

ことをスポーツにたとえるならば、理解できると

思います。

体が覚えるまで身につけてしまうと能力の蓄積が

起こるのです。

風邪を引いて、モウロウとしながらでも、プレゼンが

できる感じ、と言えばいいでしょうか。

意識しなくても、最後まで抜けなくできるレベルです。





習得の技術:基礎のつくりかた

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 第6章進捗会議 | 土曜日 22 1月 2011 8:55 AM

器用な方は、どんな仕事でも習得する

までが短い。

なぜか?

それは、習得の技術を持っているからです。

習得の技術とは、

1)基礎になる部分を見抜き

2)基礎を短期間で反復習得する

ことなのです。

基礎になる部分とは、たとえば

営業スタッフならば、営業トークを覚えること、

絵を描くならば、まっすぐ線を引けること、

文章を書くならば、文体のちがいがわかることと、

文章の構造体がわかること、

写真撮影ならば、構図の種類を知っていること、

コミュニケーションならば、人の心理がわかること、

なのです。

基礎を構築するためにやることが抜き出せ

れば、あとは身につけるだけ。

コツは、短期間にとてつもなく数多く反復すること

3日間くらいで、1日100回反復すれば、景色が

変わって見えるはずです。

習得の技術が高まれば、反復の回数は劇的に

少なくなります。

また、ある一定ラインを越えて身につけてしまうと、

何年経っても能力は持続されます要するに

自分ができること、能力が蓄積させられるのです。

ある一定ラインを越えない場合は、何の蓄積も

ありませんので、何をやっても身に付かない状態

が続いてしまいます。

一線を越えて、できなかったことがどんどん

できるようになる、「能力の蓄積」を体現しましょう。