商談の場、交渉の場において

相手の役職、立場によって

求めているものが明確にちがいます。

相手が「経営者」だったら。

求めているものは、「利益」。

しかも、スピード、結論をほしがります。

相手が「管理職」ならば

求めているのは、「自分の手柄」。

昇進するための根拠をつくりたがります。

しかも、自分にはなるべく責任が

かからない範囲で。

相手が「社員」だったら、

求めているのは、「少ない手間」。

単純に、工数が少ない、時間が

かからないことを望みます。

相手の立場を考え、求めている

ものを見極め、商談の場に望む。

そうすると結果が見えてきます。