「器量」とは、

1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。

「指導者としての―」

2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。

多く、男性についていう。「―を上げる」

とあります。

経営の優先順位を考える上で

最もベースとなる組織をつくりあげるとは、

なにか?

強い組織にするには、どうしたらいいのか?

と考える上で、ひとつの着地が

「人の器量」

になったのです。

人材の採用も大事だが、良い人材を採用できた

ときに教育できるかが問われる

であるならば、採用と同時に教育を

優先させなければならない。

教育とは、

「教えることが上手なこと」

ではあるが、それだけでは成立しない

教える人間が問われるから。

口先だけの人間では教育はできない

のが事実。

そこで、やはり「人の器量」が問われて

しまう。

最近、書籍でも「器の大きさ」を問う

ものが出てきました。

時代が器の大きな人を求めているのも

ありますが、全体的に器の大きな人が

少なくなったのも感じられます。

「リーダーは背中を見られている」

と言うことが多いですが、非常時ほど

それを感じないわけにはいきません。

ベテランだから尊敬されていた時代は

終わってしまったのです。

先が見えない不安の中でも、

実力を発揮し、結果を残す人しか

尊敬されない時代へ移行してしまいました。

しかも、人間的な優しさや寛大さも

求められて。

本当のリーダーが育ついい機会なのかも

しれません。

こんなときに、本物のリーダーが

あらわれると言われています。

社内でも、全く想定外の方がリーダーと

して頭角をあらわすでしょう。

逆に期待していた人がくずれてしまうことも

目にするでしょう。

昨日の年度末を見て、リーダーの本質を

感じた一日でした。