新人に対する暗黙のルール

メジャーリーグには、新人に対する

暗黙のルールがあるらしいです。

<新人はつべこべ文句を言うな。

口にしっかりチャックして、仕事だけしろ>

<新人はみずからスター選手に声を

かけてはならない。スターの方から声を

掛けてくるまで待て>

<新人はヤジを飛ばしてはならない。

実績のない選手にヤジる資格はない>

実績の世界・実力の世界だから

ひと言で言えば、

【実績の世界】

【実力の世界】

ということ。

実績がなければ、人格もない。

そんな厳しい世界。

それが、プロの世界です。

仕事をしている人は全員プロ選手

振り返って考えてみると

仕事をしている人(給与報酬をもらっている人)は

すべてプロ選手といえます。

となると、メジャーリーグと同じことが

いえると思うのです。

「新人はまず仕事を覚えること」

「評論家になるな」

「実践する人、実績を出す人になれ」

といったところでしょうか。

プロとしての自覚をいつ持つか

仕事は能力と実績が比例しない世界です。

こうした部分を見てもメジャーリーグと

同じかもしれません。

では何が実績の違いを生むのでしょうか。

それは【プロとしての自覚】だと思います。

プロとしての自覚がある人は

・実績を出す

のです。

プロとしての自覚が不足している人は

・条件や環境の不満

を嘆き、能力を発揮しないのです。

これからはプロの時代へ突入する

2020年以降は会社員といえども

プロの世界へ突入していきます。

働いた時間に応じて給与が支払われるのではなく

実績によって報酬が決まる人の割合が

増えていくと予想しています。

そうなるのであれば、早い時期から

【プロ意識】

を持ち、仕事に向かってほしいと

感じています。

逃げていても結局のところは

実績主義の世界に入っていくことに

なります。

20代30代のうちから実績への

チャレンジをしてほしいと

願うばかりです。