会社の中では、さまざまな取組みを

プロジェクトを組んで行うことがあります。

今回は、失敗確率の高い事例をお伝えします。

プロジェクトで行うことは、会社にとって

優先順位が高い内容が多いわけです。

しかし、

なぜか、

会社のトップ層(経営者層)が

プロジェクトに参加していない

任せてあるからと無関心を装う

ことがあります。

営業、販売に関するプロジェクトは売上に

直結するので、そのようなことが少ないのですが

社内改善、社内改革、などの業績に直結しない

プロジェクトほど、その傾向があるようです。

トップ層が関わらないプロジェクトの進捗は

ある程度まで行けば、その後ストップします。

プロジェクト参加メンバーが

責任をとれない

意思決定をできない

ところまでくれば、そこで立ち止まるわけです。 

モチベーションも下がってきて、停滞。

こんなパターンが見受けられるようでしたら、

再度、スタートに立ち戻り

トップ層の方が社内にプロジェクトの意義を語り、

積極的にプロジェクトのミーティングに

関わっていくしかありません。

これは、組織を動かす時の基本であると

思っています。