様々な手を打って経営を進めるときに

思うように進まない時が出てきます。

先日もこんなことがありました。

「計画を立て、todoリストもつくり

スケジュール表まで落としこみを

していたのに。

まったく進んでないのです。」

準備は完璧。

しかし、現実は動こうともしない。

こんなことは、経営の現場でよく起こります。

そんなときに、

対処療法を行うことは、もぐら叩きに

なりかねません。

更に計画をがんじがらめに固めて

しまったり、さらにチェックを増やして

しまうことです。

ここは、バランスを取る必要があるので

細かさの追求と同時並行で

【ムダを取り除いていく】

ことなのです。

ムダを省くことは、チェック体制が甘くなる

という恐れを感じますがそんなことはありません。

チェックするということは、

ポイントをついてチェックする

ことがもっとも大切なこと。

だからこそ、チェックの中に、あまり意味がなかった

ものを思い切って省いていくことです。

新しい仕組みやチェックを取り入れるときに

【ムダを取り除いてあげること】

も大事なことなのですね。

特に行き詰まり感が出てきた時ほど

このムダ取りを優先事項として実行

してみてください。

行き詰まりの時ほど、会議、ミーティングの内容で

ムダまでも取り除くことをおすすめします。