松下幸之助氏の談話。

「下請と呼ばない、協力会社と」

と呼ぶように、という内容。

 戦後の日本では、協力会社にあたる

中小企業が不足していた。

そのため、会社を成長させるには

協力会社の手助けなしには不可能だったのです。

そのため、仕事を発注するときには、下請ではなく

協力会社という高い位置付けで接したのです。

これは、松下電器に限ったことではありません。

戦後、大企業にまで登りつめた企業には

その片鱗がうかがえます。

現在は、協力会社の供給が海外も含めて

増えているため、このような関係は薄れています。

しかし、協力会社なしでは仕事は成立しません。

その辺りをバランスよく考えて経営判断したい

ところです。

 

【時代の流れをつかむ!
 気になるニュースをピックアップ】(Google+)
http://goo.gl/ulO8p
【評価の高かった過去Blog一覧はこちらから↓】
http://www.businesscreation.jp/balance/
【経営の優先順位とは↓】

【公式サイト】
http://www.fujiwaratakeyoshi.jp/