人を教えるのに

上手い

下手

があるようです。

これは、教える技術の差であることも

確かですが、それだけではありません。

知識を持った人が教えても、

上手くいくケースと

そうでないケース

があるからです。

これは、

知識を持った人が、人を教える時に

どの人にも同じように教えていることが

原因です。

教える前に、その人を

【見抜く】

必要があるにもかかわらず、それをしません。

教える人が優等生経験やエリート経験だけ

ですと、なぜかこの【見抜く】ことを

しない傾向にあります。

もったいない部分です。

人には、それぞれ

【特性】

があります。

「個性」とも言えるかもしれませんね。

その【特性】を見抜くことから、「教える」ことが

スタートするわけですね。

教え方も、最終的には、その人その人によって

どの部分から教えるか、という流れも違って

くるのです。

ですから、教える時には、先入観を持たず

教える流れも固定化せずに

【見抜く】

ことからはじめるとスムーズに進んでいくのです。