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経営において確実なものの方が少なく

不確実の部分の方が大多数を占めている。

そんな状況の中でどうやって確実な方向に

進めていけばいいのだろうか?

通常では、経営計画などの事前計画が

正しいかどうかに力を注ぐ。

そのために研修をしたり、時間をかけたり

する会社も多い。

これもわるくはない。

ただ、事前に時間をかけたからといって

うまくいくわけでもない、というのが現実。

では、何が必須なのだろうか。

不確実性の状態にある場合において、うまく

いったケースを見てみるとわかることがあります。

それは、

【試行錯誤の連鎖数】

なのです。

試行錯誤の連鎖が多いほどうまくいっている

わけです。

そんな簡単な答えなのか?と言われるかも

しれませんが、打てる手をすべて打ち続ける

ことが最優先なのです。

そこから、偶発的に正しいといわれる

戦略戦術が見出される。

ということは、不確実性の中においては

試行錯誤の同時並行、連鎖を実行できる

組織が強いということにもなります。

最近思うことは

『経営とは毎日が実験の連続であり

通常の人が考える失敗はどこにもない』

ということ。

そこからスタートしたいです。