書籍の読み方だけでなく

書籍の買い方も教えないと

能力開発は進まないと感じます。

個人の成長は今後の世の中には

何歳になっても必須です。

20代に限らず、30代も40代も

50代も60代も必要となるでしょう。

「本を読みなさい」

と言われ続けても

「なにを買ったらいいのかわからない」

と思っている人は多いはず。

買って損をしたくない、と思って

いるからだと思います。

単行本だと1500円前後。

損を感じる価格帯です。

では、どうするのか。

本屋さんで1冊まるごと読むわけも

いかないのでこうした悩みが出るのでしょう。

書評を検索して気になった本から

読んでみることです。

まわりで読書家の方がいたら、質問して

教えてもらうのも方法のひとつです。

あと同時に何冊も並行して読みましょう。

鞄に1冊、リビングに1冊、寝室に1冊と

いったように場所に分けて置いておくことです。

電子書籍ならまとめて何冊か買っておき

交互に読むことです。

そのほうが読書時間が伸びるからです。

読みながら記憶する必要はありません。

全部読む必要もありません。

1冊を読み終えて1ヶ所でも勉強になれば

いいのです。

1ヶ所でもいまの仕事に役立てば効果が

あったのです。

読書は効率がわるそうに見えますが

費用対効果は想像以上に大きいです。

小さな投資で大きなリターンを得る

ことができるのです。

はやくそこに気がついてほしいです。