【fjコンサルタンツ365日Blog:3299投稿目】

ディスラプション( disruption )という

単語があります。

「創造的破壊」「創造に向けた破壊・革新」

という意味の単語です。

ビジネスでは

ディスラプションの時代

という使われ方をします。

破壊というと、ただ壊す、解体する

というイメージですが、創造に向けた

破壊なので

・既成概念を崩す

・既存体制を崩す

といったニュアンスの方がわかりやすいと

思います。

ビジネスにおいては、創造に向けた

変化は日常のことです。

同じでいいはずはありません。

改めて、ディスラプションという単語に

表されるような「創造的な破壊・革新」が

経営の中に優先されているかを年初に

確認したいところです。

破壊・革新を実践しようとすればするほど

時間も長く感じるものです。

それは単純なルーティーン作業ではなく

新しいことを作り上げようとするからです。

新しい課題、新しい発見が見つかる度に

驚きがあり、悩みが発生するからです。

今年も時間軸が長く感じるような年に

していきましょう。