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図解でわかるシリーズ6冊 藤原毅芳

電子書籍化(Kindle化)に

昨年(2017年)の7月から

連続6ヶ月出版

しました

【図解でわかる!シリーズ6冊】

が順番にKindle版(電子書籍)になっています。

現在Kindle版になっているのは4冊。

図解でわかる! 回せるPDCA

図解でわかる! 伸びる営業力

図解でわかる! マーケティング

図解でわかる! 伝わるプレゼン

このシリーズ本は、リアルな書籍もいいですが

こうした電子書籍で

・いつでも

・どこでも

・何度も

眺める方が効果が大きいと感じています。

というのも、ビジネススキルは記憶に

定着させてからはじめて行動や活動に

活かせるからです。

記憶定着法

記憶に定着させるには

・アウトプットして記憶する(何も見ずに思い出す作業)

・反復回数によって記憶する

の2つが代表的な手法です。

どちらかを選択するかは、好みで

いいと思っています。

私は書籍を読む時に記憶する部分を

・複数回眺める

ことを行い、アウトプットの場があれば

・記憶から思い出す作業

を行っています。

記憶定着にショートカットする方法は

ないので気軽に積み重ねることが

大切だと感じています。

興味がないことを覚えるには

仕事では興味が無いことも覚える

必要に迫られることがあります。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

興味が無いことをいきなり覚えようと

するのは、ご法度です。

おすすめしません。

興味がないので、興味がわくまで

・慣れさせる

必要があるのです。

その時に取る手法は

・眺める

ことです。

読むのではなく書籍をパラパラとめくり

眺めていくだけです。

興味があるところは読んでも

かまいません。

資格試験に有効

この手法は資格試験に有効です。

「資格をとらなければ」

と思いながら勉強をはじめますが

興味がない分野だとすぐ参考書を

閉じてしまいます。

頭に入らないのです。

ストレスを感じるのです。

そんな時は、頭に無理やり入れるのでは

なく、パラパラと毎日眺めることを

継続するだけです。

毎日行うことがコツです。

毎日眺めることでだんだんと馴染んで

くるから不思議です。

そうなれば、読む部分の割合を

増やしていくだけです。

そんな簡単な手法で興味がない分野や

書籍を攻略することができるのです。

私は多業界に渡りコンサルティングを

しています。

新しい業界や未知の業界の仕事を

する時は、こうした手法で頭の中に

知識データベースをつくっていきます。

興味がある、ないを問わず機械的に

データベース構築できる習慣を身につけて

いるだけなのです。

7月8月はまとまった時間が取れる可能性が

高いのでチャレンジしてみるのを

おすすめします。