【fjコンサルタンツ365日Blog:3531投稿目】

握手アライアンス

競争相手と手を組む事例が増えている

長年、定点観測していると

・ゆっくりした動き

を感じる時があります。

 

最近では、競争相手だった同業と

手を組む事例が目に付き始めました。

 

背景として、

新たな競合が異業種から参入してきて

苦慮している状況があります。

 

そのため、かつての競合と手を組み

新たな競合先へ対抗しているのです。

 

特に新たな参入企業が大きなシェアを

握ってしまった場合には、既存企業群で

対抗するしか方法がないのです。

 

キャリア3社が共通アプリ

+メッセージ

ドコモ、au、ソフトバンクの3社が合同で

つくったメッセージアプリが

・+メッセージ

です。

 

これは

・LINE

に対抗してつくったとしか

言いようがありません。

 

このアプリをリリースしたときには

・LINEは意識していません

と発表していましたが、どう見ても

LINEそっくりです。

 

このアプリについてはリリース前に

一度取り上げています。

https://www.businesscreation.jp/2018/04/12

 

現在リリースされてから3ヶ月ほど経ちますが

知名度はさほどないように感じます。

 

使っている人も少ないのではないでしょうか。

 

私は意図的にクライアントさんのところで

使っていますが便利なアプリです。

 

相手の番号だけでメッセージや写真などが

送付できますし、グループも作ることができます。

 

不便さは感じないサービス内容です。

しかし、LINEのシェアが圧倒的なので

そこに入り込むにはまだ先のようです。

 

LINEと同等レベルではこのアプリに切り替える

メリットをさほど感じないからです。

 

ユーザーがあえて乗り越える理由が見当たらない

のです。

普及には年単位の時間がかかるのではないでしょうか。

 

タッグを組んでクーポン発行

共通割引券

次に取り上げるのが、共通割引券。

ガストと吉野家が共通の割引券を発行しました。

 

この場合は、

・相乗効果

を狙った協業です。

 

コラボレーションと呼ぶ動きです。

両社の共通項は低価格帯の飲食店です。

 

この価格帯の飲食店は不景気になると

調子がよくなると言われます。

 

最近は景気が上向き続きで数年間

推移しているのでテコ入れをするために

今回の協業になったと推測しています。

 

マイルを共通化

今にはじまったことではありませんが

飛行機マイルはグループごとに共有化

できる仕組みがもともとあります。

 

たとえばANAで取得したマイルを

28社の航空会社で使うことができるのです。

スターアライアンス

これも協業のひとつです。

 

他にも、

・Tポイント

・楽天ポイント

など買い物した時のポイントも

共通化が進んでいます。

 

形をかえた協業といえるでしょう。

 

今後は、自動車業界の協業が目立ってくると

思います。

その辺りは、また取り上げたいと思います。