【fjコンサルタンツ365日Blog:3626投稿目】

ハリネズミ

 

ハズしが流行ることもある

アパレル業界ではデザインが飽和している

ためか、あえて「ハズし」のコーディネートが

流行ることがあります。

 

それだけ余裕のある時代だと言い換える

こともできますが、あえて一点だけ

セオリーからはずれたものを身につける

ことがあるのです。

 

あえて靴だけ「ハズし」たものを意図的に

履いてみる、といった内容です。

 

予定調和とは

これは予定調和というオーソドックスな

決まりがもともと存在しているから

成立するものです。

 

特に洋服はフォーマル、カジュアルなどと

決まりがあることになっています。

 

それが礼儀であり一流や最先端をあらわす

代名詞にもなっています。

 

ビジネスでの予定調和

ビジネスでも、顧客が想像できる内容を

提案することは、あくまでも基本設計です。

 

間違いはないですが、提案内容がその他

大勢の中に埋もれてしまいます。

 

目立つ提案になならないのです。

これでは顧客から選ばれることはありません。

 

予定調和を裏切る

その他が多く、競争が激しいほど、提案は

目立つ必要があります。

 

そのために「予定調和」を裏切るという

手法があります。

 

顧客が想像するプロセスやゴールを

あえてずらしてしまうことです。

 

顧客の考えている逆方向に向かう

のも同じです。

予定調和を裏切ることになるのです。

 

企画提案には良い意味でのハズしがいる

では具体的にはどのように予定調和を

裏切っていくのでしょうか。

 

シリーズの商品ラインナップの中に

あえてひとつだけ異質な商品を出す

ことも一例です。

 

商品価格帯も同様です。

ひとつの商品だけ超高額商品を設定

することも予定調和をハズすことに

なります。

 

高額商品を販売だけでなくサブスクリプションで

提供するのも一種の予定調和崩壊です。

 

高くて買えないと思っていた商品が

低額の定額で手に入れられると知った時に

人は「ほんと?!欲しい」という

反応を必ずします。

 

営業パーソンで優秀な人は、商品説明時に

「高級で・・・高額品です・・・」

と言っておきながら、最後には

「たった・・・・◯◯◯◯円で購入できます」

といったズラしをしているのが普通です。

 

顧客の頭の中に描かれている予定調和の

ストーリーを良い意味で裏切ってみせる

からです。

 

ビジネスでは、顧客に商品サービスを

提案する時や広告宣伝する時に

・あえて予定調和を良い意味で裏切る

ときがあってもいいでしょう。

 

そこに気がつく顧客が新たなファンに

なることもありますし、既存顧客も

楽しさを覚えるからです。

 

飽きさせないためにもこうした

予定調和を裏切るという考え方を

覚えておいて損はありません。