【fjコンサルタンツ365日Blog:3631投稿目】

年末に考え込むことが多くなる

12月になりました。

年末になると仕事のことで考え込む人が

増えてきます。

 

相談が増えるのもこの時期です。

1年間を振り返るという習慣があるから

だと感じています。

 

「また1年が終わってしまった」

「やりたいこと何もできなかった」

「新しく取り組んだこと進まなかった」

といった感覚をもっている方も

多いのではないでしょうか。

 

そんな時に、今まで取り組んできたことや

施策を継続するかどうかの判断をする

場面があります。

 

その時の判断基準を考えてみたいと思います。

 

年末は1年の中の1ヶ月にすぎない

まず考えたいのは、12月だから振り返りを

しなければならないのか。

 

12月だから判断しなければならないのか、

という点です。

 

12月は1年の中の1ヶ月にしかすぎません。

なので振り返りは12月にするものではなく

毎月行ってもいいという前提だけは

押さえておきたい点です。

 

というのも、1年に1回だけの振り返り

だと、判断する基準がブレてしまうことが

あるからです。

 

施策を継続するのかやめるのか

では、今まで取り組んできた計画や

施策を今後も続けるのかどうか。

 

これを判断することを考えてみます。

たとえば、会社では年間計画で

取り組んできた施策があります。

 

新商品の拡販、新規顧客の開拓など

売上げ増加を狙った施策から

考えてみます。

 

これらの施策は会社にとって死活

問題で最重要事項のことがあります。

 

しかし、取り組んでみると進まない

ことが多いのも事実です。

 

いわゆる難易度が高い施策なのです。

そのため施策を1回、2回、と試みても

全く反応がない、結果が出ないことが

多々出てきます。

 

そうするとスタッフからは、

・結果が出ません

・続けても意味がないのでは・・・

・他に良い施策があるのでは・・・

・忙しくて(施策を)やる時間がありません・・・

といった声が出てきます。

 

スタッフも施策を実践するのが

しんどくなっているからです。

 

結果が出ないことに慣れていないので

1度の空振りに大きく傷ついてしまって

いるのです。

 

こんな時、どうしますか?

「そうか、それなら一度やめてみようか」

と年末だとなってしまうのではないでしょうか。

 

そんな雰囲気が形成されるのが

12月なのです。

 

1年ではなく2年取り組んでみる

上記で例示したような新商品拡販や

新規顧客開拓は緊急度は低いが重要度が

高い事項のひとつです。

 

こうした取り組みは1年で結果を求めると

頓挫します。

 

1年で止めてしまうのではなく、2年間

継続することだと考えています。

 

重要度が高いということは、経営では

避けて通ることができないはずだからです。

 

先日も会議・ミーティングで年間計画が

取りやめになっている事項がありました。

 

理由は何にしろ、止める勇気があるなら

継続する勇気があってもいいのではないかと

感じた次第です。