【fjコンサルタンツ365日Blog:3658投稿目】

発展するには何が必要か

あけましておめでとうございます。

2019年もよろしくお願いいたします。

 

2019年はどんな年になるのか。

先月に

2019年を占う

という記事を投稿しました。

 

価値観の転換が起こりつつあるので

2019年には大きく転換のスピードが

上がると予想しています。

 

そんな中、経営には何が必要なので

しょうか。

 

年始にあたり考えることは山ほどあると

思います。

 

いろいろやりたいことも出てくるでしょう。

そんな期待を叶えるには、まずは「体力」

からです。

 

個人的には健康をベースとした体力であり

企業であるならば、

・行動力

・スピード力

・稼働力

の3つをあげておきます。

 

上記3つの力を増やすことで、結果的には

企業の業績へと直結する取り組み量が

増えることになります。

 

体力をつけるには基礎トレーニング

年始にあたり経営者の方は経営計画の

ことを考え、リーダーの方は部署の業績を

頭にちらつかせていると思います。

 

・役員を成長させたい

・新人若手を一気に成長させたい

・採用をスムーズに進めたい

・リーダーを経営者まで引き上げたい

・自立的な社風にしたい

といったようなことを考えているのでは

ないでしょうか。

 

そう考えると期待に胸踊らせますが

実際に実現するか、到達するかは

難易度があります。

 

大きな期待をする目標というのは

到達まで時間がかかることの方が多い。

 

ということは、体力勝負になるという

ことです。

 

組織規模があれば負荷は少なくて済み

ますが少数精鋭の場合は

集中力×時間

という体力勝負になるのです。

 

そうであるならば、基礎体力をつける

トレーニングを毎日の中に取り入れる

ことだけです。

 

原点回帰なら基礎トレ

今年の年始には

「原点回帰」

というキーワードが増えると予想して

います。

 

年明けの朝礼やミーティング、会議では

「今年は原点に帰る」

「原点回帰を目指す」

というキーワードが語られる機会が増えて

いくでしょう。

 

2019年の景気が下がっていくのでは

という予想から原点回帰というキーワードが

出てくる流れになってきていると感じます。

 

原点回帰を行い、変化ある2019年、2020年を

乗り越えていきたいという期待がそこにあるの

です。

 

そうであるならば、原点回帰を行うために

基礎体力が求められます。

 

足腰が弱っていたり、フットワークが

重い状態では原点回帰なんて不可能です。

 

まずは

「原点回帰」

と言葉を発しているリーダーが率先して

自分の行動を原点回帰させることです。

 

自分を棚に上げて原点回帰させることは

不可能でしょう。

 

まずは自己管理からです。

リーダーが原点回帰させることができれば

あとは一気に進みます。

 

原点回帰した企業は強いのです。

企業を起ち上げた時のような勢いが復活

するわけですから。

 

2019年からは競合他社と比較したり

競争する時代ではなく、時代と比較され

たり、時代を追いかける年になりそうです。