【fjconsultants365日Blog:3692投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜

コストが上がり続けている

原価(コスト)が上昇し続けています。

・原油高騰

・配送料高騰

・人件費高騰

・原材料高騰

といったことが要因です。

原価高騰は利益に直結するので

経営では解決したい要の部分。

 

そのため今まで提供していた

サービスを変更したり、オプションを

顧客にすすめたりするようになったと

感じます。

 

サービスを限定的にする方向へ

ひとつには、提供していた無料サービスを

限定的にする方向へと動く流れがあります。

サービスを部分的に停止したり

しているのです。

 

宅配便の時間指定で12〜14時が

なくなりました。

 

これも部分的停止のひとつです。

また、サービス内容を限定的にする

流れもあります。

 

それはないでしょ、パターンが出てきた

ビジネスホテルにおいて最近の

傾向は連泊時に

・お掃除無し

をすすめられることです。

 

「エコ」「地球にやさしい」といった

キャッチコピーですすめられます。

 

今までチェックイン時にそんな説明が

なかったビジネスホテルでも急に

おすすめされたりして、状況が変わったと

感じることがあるのです。

 

具体的には「掃除無し」にもビジネスホテル

ごとで内容が違います。

 

スーパーホテルは

・お掃除無し&アメニティ交換有り

でミネラルウォーターを1本贈呈という

内容です。

某ビジネスホテルは

・お掃除無し&アメニティ交換無し

の無し無しプランでミネラルウォーター

1本贈呈。

 

正確に比較はできませんが、

アメニティ交換無しでおすすめされても

「それはないでしょ」と瞬間的に

感じたと知人から聞いたことがあります。

 

清潔好き、毎日のようにお風呂の

習慣がある日本でアメニティ交換無しの

提案は受け入れられるのか疑問です。

状況を知りたいところです。

 

ちなみにスーパーホテルには

・お掃除無し&アメニティ交換無し

も予約時に選択可能で、数百円安い

金額設定になっています。

顧客も掃除無しによってコストが

下がることは気がついています。

 

それをわかりながらも「まあいいよね」

という提案ができるかが境界線だと

感じます。

 

一方的ではなく、顧客が納得できる

ところで提案できるかがカギになる

ということです。

 

過剰品質・過剰サービスは不要だが

原価高騰時にコスト低減を行いたい

企業は多いはず。

 

間違えたくないのは一方的な提案

ではなく、顧客の納得度合いを

推測することです。

 

顧客が「この部分は過剰だな」と

感じて、なくなってもいいかなと

感じる部分を探していくことです。

 

以前に過剰品質・過剰サービスに

ついては取り上げています。

『過剰品質とは』

『減らしていいことと過剰サービス』 

 

品質を追い求めて過剰品質に陥り

コストが上がってしまっている状況で

あったり、無料サービスが広がり

過ぎてしまった事象のことです。

 

そうした過剰品質、過剰サービスは

減らしても顧客は納得しやすい部分です。

 

この顧客視点を持ち合わせていなければ

単なる自己都合を顧客に押し付けてしまう

ことになるのです。

その点を注意したいところです。