スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Month: 2019年3月

働く

タイムカード押してる会社の将来はないかもしれない

「まだ押してるの?タイムカード」と言われる時が来ているようです。どういうことか?物理的なカードをレコーダーに挿して時刻を記入させる方式を取っている会社は意識が薄いと見なされるということです。何の意識が薄いのか?それはコスト意識。タイムカードを集め、労働時間の確認をして時間を計算する手間を減らそうとしているのかが問われています。以前は、名刺の印刷コストで意識があるのかないのか判断されていました。100枚あたりの名刺印刷コストが1,000円以上の会社はコスト意識が薄いと判断されていたのです。M&Aが得意な会社は買収する会社のコスト意識が低ければ低いほど再建がしやすいと判断しますがその指標として名刺印刷コストを引き合いに出すことがあったのです。その指標が今度はタイムカードになりつつあるということです。
ビジネス

ルート営業未経験でも成績上位者になれた理由

人材難、人手不足のためか「ルート営業、未経験でも大丈夫」という募集が目につきます。「未経験でも大丈夫ですか」「大丈夫ですよ」といって採用したことは何度もあります。中には営業パーソン全員が未経験の会社もあるくらいです。ただ、ホントに未経験でも大丈夫なのかという不安は簡単に払拭できるものではないでしょう。そんな不安を払拭できる話しをしたいと思います。経営者の方は、未経験者を採用した時のことを考えて読んでいただければと思います。ルート営業の未経験者から成績上位者になれた人の事例を見ながら未経験でも成長できた理由を解説したいと思います。

新社長の方針が変わったので辞めました

「新社長の方針が変わったので辞めました」偶然ですが数回続けて遭遇したので一度考えてみたいと思います。辞めた人も社歴が10年、20年といったベテランでリーダーなどの役職者の方。優秀な人なのです。元の会社にとってはこの退職は痛手のはず。時にはこうした人が辞めた後に退職者が続くことがあるようです。このような事態がなぜ起こるのか?何を掛け違ってしまったのか?その点を考えてみたいと思います。
プレゼン

営業部署の雰囲気(組織文化)を変えるには

「営業部署って手強いよ」「なかなか方向転換できなくて、ウチの営業部署」「成長してほしいのだが・・・」と営業の部署は個性豊かな方が多いためか営業部署の変革に対して慎重な会社もあると思います。本当は成長のために変革を進めたいのだが・・・という躊躇がそこにはあると思います。バッサリと進めるたいのですがそこまでの勇気も出てこない、という状況がそこにはあるのではないでしょうか。

2019年(2020年卒)新卒採用に向けて傾向と対策

3月1日から新卒採用がはじまりましたがいきなり内定が1割以上出ているようです。速い展開で進んでいるようです。新卒採用は正解がない世界なのでどの会社も毎年の取り組みに頭を悩ましているのが現状だと感じます。答えを導くためには振り返りが有効な手段です。「就職白書2019」から抜粋してみたいと思います。
ミーティング

ストレスを減らすというのは正しい?

仕事ができる人になるには ・ストレス耐性 が必要だと言われてきました。 そのためか、「ストレスに立ち向かう」人が 後を絶ちません。 私も過去そのように考えていました。 「なんてストレスに弱い人間なんだ」 と自分の力の無さを感じたものです。 しかし、ストレス耐性が強いという アプローチだけが正しいのか?と 疑問に感じることがあるのでその点を 考えてみたいと思います。 ストレスに強い人間だけが優秀なのか? ということも同時に考えたいポイントです。