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個人も対応力が問われる変動幅の大きい時代へ

オフィス

【fjconsultants365日Blog:3,838投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

賞与の時期ですが

今年のボーナス商戦はどうなるのでしょうか。
直前に年金2,000万円不足問題が何度も報道されているので
消費マインドは下がっています。
あれだけ「足りない」と言われると、「それなら貯金する」と
気持ちが切り替わります。

また、今月は参議院選挙の行われます。
選挙月は消費が先送りになるのが通例。
伸び悩む小売もあるのではないでしょうか。

10月からの消費税アップが予定されていますが、駆け込みで
消費が伸びると予想している企業もあります。
しかし、期待だけで終わる可能性も出てきました。
思ったより駆け込みが少ないという声をすでに聞いています。

それにしても良い材料が見当たらない。

町並み

働くことができる実力が価値

定年後のことを若いときから心配になる必要があるのだろうか。
定年後の対策はしておいた方がいい。
ただ悩む必要はないと思います。

定年後のお金の心配があるのなら毎月引き落としで貯金するか
投資することをしておけば安心できる。
あとは心配する必要はない。

心配するなら仕事の実力について考えるべき。
定年の時期は仕事の実力によって自由に設定できる。
実力が備わっていない状態では定年の時期を自分で決めることさえ
できない。

はたらく場所がなくなるから。
それなら自己投資して仕事の実力を高めておくことで悩みは消える。
定年時期を自分で自由にできるからです。

大企業の人員削減、配置転換が続いている

ニュースを見ればわかりますが大企業の人員削減、希望退職者募集、
配置転換が続いています。

業績がよい時期に50歳前後の人たちを減らしています。
退職金割増を行ってでもメリットがあると判断しています。

それほどビジネスの構造が大きく転換することを予測しているから。
大転換した後には人員削減ができない。
前倒しで取り組んでいるのが実情でしょう。

となると、大企業にいる価値も考え直す必要があります。
自分の意思で定年まで計画できない。
企業の意思によって自分の人生も左右される。
これから大企業に属するときには、こうしたリスクを考えておく
必要が出てきています。

会社都合で50歳前後から第二の人生を歩むことにもなるからです。
悩める方は下記書籍がおすすめです。

50代から実る人枯れる人

『50 代から実る人、枯れる人』

https://www.amazon.co.jp/dp/4759315659/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_MyvhDbMBEGHFN
都心

自分の収入を申告制に

「一生懸命、働かないとね」
と30代、40代の人には話しをする機会があります。
家族にお金がかかるからです。

人生は不思議なもので、お金が必要なときにはお金がなく
お金を必要としない年齢に到達すると入ってくるお金が増える。
矛盾があるのです。

こうした年功序列型賃金体系に疑問が出ているのも確か。
逆に人生のステージごとに賃金体系を自己申告してもらったほうが
いいのではないかと感じます。

というのは、結婚する年齢も差が出てきていますし、人生を描く
内容も千差万別になっています。

一律の賃金体系では当てはまらないことが増えています。
それなら、今後3年は稼ぎたい、と申告してもらったほうが仕事が
しやすくなると考えています。

人によっては35歳でピークになるかもしれません。
人によっては60歳を過ぎていても稼ぎたいと申告することもあるでしょう。
臨機応変に対応できる賃金体系が求められると思います。
それがなければ副業に走る人が増えるだけ。
単なるお金のための副業はもったいない。

自然

まとめ

時代の変化と個人の生活。
これは連動しています。
時代の変化とともに個人も変化対応させることになります。
それがなければ個人の生活も大きく毀損することになりかねません。
それだけ今後数年は変動幅が大きいと認識しておくべき。
個人も対応力が問われます。