スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Month: 2019年7月

そこまでやるの?から脱却し成長する方法

「こうしてください」 「えっ?そこまで・・・やるのですか」 「?、そこまでやるのが、ふつうだと思いますが」 噛み合わない会話。 仕事の実力の差がある人が一緒なプロジェクトで仕事をすると どうしても噛み合わない部分が出てきます。 しかも小さなところでズレていく。 この違い、どうすればいいのでしょうか。 どうすれば成長してくれて、ズレが解決するのでしょうか。 今回はそんな部分を考察してみたいと思います。
新聞

定点観測からつかむ情報とは

ニュースなどの記事をチェックしているとわかることがあります。 気になる記事が一気に出てくる時期があるということ。 そのようなこと、経験したことないでしょうか。 こうした自分が気になる記事が多くなるということは、動きが大きい。 スピード速く動いていることに気がつくのです。 定点観測というのは、ある意味・・・
カギ

リーダーは許容範囲で考えれば答えに導かれる

「許容範囲」という言葉からビジネスを考えてみたい。 なぜか。 ビジネスは最終的にはヒト対ヒトで成立している。 そのヒトの行動が複数の指標や感情、思いつきで決定されています。 そんな中で「これくらいならいいかな」と感じる許容範囲で決めていることが かなりあると実感したからです。 「この価格なら買ってもいいかな」 「この程度の難易度なら取り組んでもいいかな」 といった指標のことです。 そんなことを考えながら決定決断したことは身に覚えがあるのでは ないでしょうか。 この感覚を理解しながらビジネスを組み立てていく。 そうすればスムーズにすべてが流れていくはず。 なのでビジネスの場面別に振り返ってみたいと思います。
オフィス

個人も対応力が問われる変動幅の大きい時代へ

今年のボーナス商戦はどうなるのでしょうか。 直前に年金2,000万円不足問題が何度も報道されているので 消費マインドは下がっています。 あれだけ「足りない」と言われると、「それなら貯金する」と 気持ちが切り替わります。 また、今月は参議院選挙の行われます。 選挙月は消費が
ブックオフ大株主状況201903

新規参入で今後は中古販売市場が激化するのか

マーケティングは常にアップデートされる。 更新されていく。 現在の成功パターンもすでに過去かもしれない。 そうマーケッターも多い。 ヒトの気持ち、感じ方、決断、決定はあるときを堺に 急にかわることがあるからだ。 世の中で大きなできごとが発生したら一瞬で変わると 言っても言い過ぎではない。 では、現在はどのような変化が進んでいるのだろうか。
ビジネスパーソン

営業の仕事には売る以外の視点がある

「営業の仕事には視点のちがいがある」 そう感じる場面があります。 視点といってもピンとこないかもしれません。 しかし、 視点のちがいが成績の差に直結。 大きな差になっています。 その点を敏感に感じてほしいし、理解しておいてほしい。 そうでなければ成長が止まります。 がんばったところで成績が伸び悩む。 そうなってしまうのです。 気がついていないかもしれませんが伸び悩みには理由があります。 根拠がかならず存在しているのです。 いまから気がついて理解が深まれば、ここから一気に成長が 加速します。 今回はそうなるための営業の視点を解説していきます。
ビジネスパーソン

社長、良い利益・わるい利益を説明できますか?

経営は複雑系。 こたえがひとつではない。 決めつけて判断すると大きな間違いを引き起こす。 そんな事例ばかりだ。 同じようなことが発生しても時と場合によっては 判断が反対にになることもあるのだ。 それを朝令暮改という表現で表すこともある。 今回は「良い」「わるい」という基準を事例をもとに 探ってみたい。