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テンポによって仕事の効果がちがう

ヘッドホン

【fjconsultants365日Blog:4,060投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

会話にもテンポ感がある

話しをするテンポ感。
文章のテンポ感。
最近、気にしている部分です。

このブログの文章も今年に入り文体を変えています。

その影響もあるのでしょうか。
毎月私の話しを聴いてもらっている人から
「今回くらいのスピード感のほうがいい」
と感想をいただいた。

聴いている人から見て、心地よいテンポ感が
快適さを生み出している。

音楽のテンポも快適な速度があります。
テンポと作業の影響について考えてみます。

ヘッドホン

BGM

BGMとはBack Ground Music。
作業をしながら、読書をしながら、自然と音楽を
耳に捉えている状態。

音楽が作業に与える影響は当初、妨害しかないと
思われてきた。
それが実験によって「効果がある」と覆された歴史が
あります。

特に音楽のテンポが大きく影響している。
テンポはBPM(Beats Per Minute)であらわされ
1分間に刻まれる拍の数。
BPM=120であれば1秒間に2拍を刻んでいる。

促進効果

BGMが作業に影響があるのは想像できると思いますが
下記の3つの影響結果が出ます。

・妨害
・促進
・効果なし

どのような作業において、BGMは影響があるのか。
作業内容によって変わります。
下記から抜粋してみます。

「BGM のテンポの違いが作業効率に与える影響」

https://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2010/pdf/JCSS2010_P3-47.pdf

実験内容

実験では
・BGMなし
・BPM140
・BPM180
の3パターンで実験をしています。

ちなみにBPM140だと下記楽曲のスピードです。↓

BPM180ですとこの程度のスピードです。↓
(楽曲が見つからずメトロノームです)

効果なし

計算問題を解く実験では、BGMがあってもなくても
正答数に差が見られなかった。
効果なし、となります。

促進効果あり

他の実験
・パソコン入力
・歩行(運動)
では効果が認められています。

パソコン入力では、
・BPM140のときが最も正確
に入力できる。

歩行(運動)では、
・BPM180のときが所要時間が短い
といった結果が出ているのです。

マラソンやジョギングのときは
・BPM180の音楽
を聴きながら取り組むのが一般的に広がっています。
YouTubeには、「ランニングBGM」というジャンルが
あり、たとえば邦楽をBPM180に変換。
その曲を聴きながらジョギングする。
変換するアプリまで出ています。

まとめ

このようにテンポ感によって作業性や運動に
影響が出ます。

人の鼓動もリズムなので関連性があるのでは
ないでしょうか。

体調管理や作業効率を考えるときに、こうした
テンポ感も視野に入れておくと違った視点で
アプローチできるようになります。