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時間占有の競争激化に勝つための提案内容とは

山

【fjconsultants365日Blog:4,192投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

争奪戦がはじまっている

時間の争奪戦が始まっています。
なぜだかわかりますでしょうか。

ZoomやTeamsを利用することによって移動する
必要がなくなりました。
不必要な移動がゼロになったのです。

そのため移動時間が減少し、新たな時間が生み出され
ました。
今回新たに生み出された時間は予想以上に大きく企業に
とってみれば喉から手が出るほど欲しい時間でもあります。

実際にネットのアクセスは増えています。
急増したWEBサイトも数多くあり、また通販も
活況になっています。

新たに時間を生み出すことと、新たに生み出された時間を
占有することが今後の企業の経営戦略の命題なのです。
その点について考察したいと思います。

時計

時間を生み出す

GoogleなどのIT企業が自動車の自動運転技術を研究開発
している事はご存知でしょうか。
全く関連性のないものを研究してるように見えますが、
実は関連性があります。

時間と言う観点から見ていけば大きな可能性があります。
GoogleなどのIT企業は、ユーザーがネットに接続している
時間が長ければ長いほど自分たちの利益が生み出されて
いきます。
時間に利益が比例するビジネスです。

なので新たな時間を生み出すために自動車の自動運転技術を
研究開発しているのです。
自動車の通勤時間にネットを見てもらう戦略です。

時間と言う観点で見れば、点と点が線につながるのです。

ユーザーの時間から考えると

ユーザの時間と言う視点で考えてみれば、IT企業に限らず
どのような仕事においても必要不可欠なものとなります。

言い換えるならば、ユーザー(お客様)に商品を商品を
買っていただくために、まずは検討してもらう時間が
必要なのです。

検討してもらうという時間の占有】が最初に求められる
のです。

興味がなければ時間を割いてもらえる事はなく商品すら
目に止まらない。
検討の中にも入らないのです。

時間戦略

以前なら日本のほとんどの人は夜になるとテレビを
見ていたのでテレビCMだけでユーザの時間を占有する
ことができました。

しかしネットの普及スマホにより時間の使い方がテレビ
だけでなく複数に広がっています。

そのため広告やコンテンツは全てが競合してる状態
なっています。

ゲーム会社の社長のコメントに、
競争相手はネット動画だ
とありました。

具体的に競争相手の社名まで出して語っているところを
見ると大きな脅威を感じているのでしょう。

まとめ

商品が良ければ売れる、サービスが良ければ売れる、と
いう時代ではなくなりました。

その理由の1つに商品を買っていただくための検討時間が
激しい競争にさらされている
からです。

まずはユーザーに「検討したいなぁ」と思わせるような、
わかりやすい表現や、わかりやすい商品ポジション
打ち出していくことです。

単なるキャッチコピーではありません。

お客様は自分にとって必要なものを見極める能力が
高いです。
という事は、お客様の課題解決に対する自分たちの
実力
を理解してもらうことが必要。

自分たちの実力(解決能力)を理解してもらうという
提案能力が今は問われているのです。