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スキマ・余裕がなくなりつつある今

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~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

在宅勤務がまた増える

東京だけでなく関東エリアで感染者が増えている
と報道が連日続いています。

若干でも増加傾向だと心配になります
第二波が来るのではないか。
そんな心配が広がっています。

そうなるといったん在宅勤務を解除し、通勤して
いた人もまた在宅勤務へと戻る可能性が高くなり
ました。

ただ会社によっては在宅勤務に戻すのに躊躇が
入っています。
なぜなら、在宅勤務の評価基準ができあがって
いないからです。

そんなとき、どうすればいいのでしょうか。

在宅勤務は積極的にやってもいい

ちなみに在宅勤務は本人にとってメリットだけでしょうか
メリット、デメリットを考えてみます。

メリットとしては、

在宅勤務メリット

・密を避けられる
・通勤電車に乗る必要がない
・通勤時間も有効に使える

では、デメリットは何だろうか。

これは
評価ポイントが減少する
こと。

在宅勤務デメリット

・がんばっている姿を見ている人もいない
・仕事している状況を理解してくれる人もいない
・結果しか評価してくれない

だから在宅勤務をする本人はシビアな評価を受けながら
無駄のない時間の使い方、働き方が可能となるのです。

評価基準はどの程度必要?

在宅勤務の評価基準をどの程度まで準備するのか
迷っている人もいるでしょう。

しかし評価自体は、そこそこの評価基準で大丈夫だと
考えています。

というのも、上記で解説したように評価ポイントは
少なくなり、結果重視で評価することになるからです。

結果にウェイトを置いた評価であっても問題が発生
しないのです。

不公平か

在宅勤務は不公平。
そんな意見があります。

確かに不公平です。
しかし、
結果重視の評価を受け入れられますか?
と問いたい。

個人的な見解ですが、出社していたほうが評価は
良くなる。
評価者も、がんばっている部分を見つけようとする

在宅勤務ではそれがない。
がんばっている部分を見つけようとはしない。
もともと見えないから、見つけようという考えに
ならない。
見えないから、がんばりは評価できない、となります。

たとえるなら、社内の外部委託先のような雰囲気に
なってしまいます。
業務委託先、外注先のような感覚で見られるように
なると、単なる結果や実力で判断されるのはごく普通の
感覚です。

なので、在宅勤務はシビアなのです。
だから不公平なのですが、リスクも高いことを
理解しておくと不満はなくなるのではないでしょうか。

まとめ

業績もシビアになってきていますが、働き方に
関してもシビアな状況になっています。

これは、スキマ部分がなくなり「あそび」が少なく
なっているのです。
余裕がない状態に陥っているとも表現できるでしょう。

勤務時間内、まじめにはたらく、という仕事から
結果だけを重視される人の割合が増えていくのでは
ないかと予想しています。

本来、働くというのは会社との契約がベースにある
ので、結果を求められるのは普通のことです。

しかし、日本ではその傾向が弱い。
弱かった。

これが変わる。
集合して仕事する人の割合が都市部において減って
いくのです。

プロフェッショナル化が進む、と言ってもいいでしょう。
単に時間を浪費しながら仕事をしていると実力が
伸びないので、今後は価値の維持ができないのかも
しれません。

仕事をすることも大切ですが、実力をつけていくのを
優先したいところです。