電話をかけまくった

Posted by 藤原毅芳 fujiwara takeyoshi | 事業承継者のための生き残り組織運営,人財教育,組織運営 | 火曜日 28 8月 2018 8:15 AM

【fjコンサルタンツ365日Blog:3534投稿目】

電話

創業期の話には得るものがある

創業者の話しを聞くのがとても

興味深いです。

 

そのような機会が得られると

楽しくなります。

 

どうしてなのか。

 

それは、創業時の話は例外なく

・面白さ

を兼ね備えているからです。

 

面白さといっても、今では

面白い話となっていますが

内容は壮絶なものです。

 

崖っぷちに立たされながら

取り組む姿勢が共感できるからです。

 

事務所に深夜戻ってきたら、入り口を

入ったところで寝てしまったところ

後から帰ってきたスタッフが慌てた

話とか。

 

営業に出たら手持ちのお金が小銭だけに

なり、徒歩で何時間もかけて会社に

戻ったとか。

 

安いハンバーガーをたくさん買って

みんなで食べた思い出とか。

 

社内で歩いている時に、疲労困憊で

意識を失って倒れたとか。

 

代表電話番号に電話をかけまくって

1人で新規開拓したとか。

 

今は成功されている方は過去の話が

書き換わっています。

 

美談となっているので話しをしてくれますし

楽しい雰囲気で話されます。

 

どの企業も最初は1歩から

どんな大企業でも始まりは1歩からです。

1人から始まったケースしかありません。

 

年数が経ち、規模が大きくなるほど

忘れしまいがちなポイントです。

 

その創業者や創業メンバーの取り組みは

・真剣に取り組む

・時間との戦い

・資金繰りの恐怖

等、小説よりリアルの話の方がとんでも

ない内容です。

 

表に出せないようなエピソードも満載です。

 

忘れてはいけないのは、

・1歩からはじまった時の内容

です。

 

そんな苦労をしていたんだ、ということを

知っておくことです。

 

新規開拓、新規エリアに進出することも

当時はある意味賭けをしていたのです。

 

そのリスクを背負った姿勢を理解することは

企業継続の要だと感じます。

 

何年経っても忘れてはいけない創業話

経営が続くのは

「運がいいから」

と言い切る創業社長が多いのは特徴です。

 

これには実感がこもっています。

本当にそう感じているのです。

 

創業時のエピソードを聞けば聞くほど

運が良かったと思うポイントがある

からです。

 

この創業の精神を忘れないためにも

会社ごとに工夫をしています。

 

ある会社は創業時の建物を本社の

ロビーに設置しています。

 

大手企業では博物館の中に創業時の

建屋を再現しているところもあります。

 

実際に見たことがありますが、その

建物の背景に「創業時の精神」を

実際に感じます。

 

今は巨大な企業であっても、こんな

倉庫みたいな場所から始まったんだ、

と感じる次第です。

 

これからも創業者の話を聞く機会を

つくっていきたいと感じます。

 

経営では理念経営が大事だと言われますが

理念の中に創業時の精神を盛り込むことは

経営継続の源だと感じます。