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「労働生産性」の記事一覧

中小企業の生産性

中小企業が生産性を上げるために重視すべきことは何か

人手不足が続く中、コレという解決策はうまれていない。 人が不足している中、やらなければならない仕事はそこにある。 どうするのか。 ひとつには生産性を上げること。 そう、そこに行き着きます。 しかし、 どうすれば生産性が上がるのか? そこに導くプロセスは? 手探りの状態が続いています。 特に中小企業。 成功事例が出てこない。 とりあえず電子化、デジタル化、システム導入をすることから はじめている会社もあります。 では、いったいどんな会社が生産性が高いのか。 そんなことさえ、まだよくわかっていないかもしれません。 今回は生産性が高い企業の特徴を探ってみたいと思います。
製造

生産性G7最下位だから残業体質なのか

公益財団法人 日本生産性本部が 2018年12月19日に 「労働生産性の国際比較2018」 を発表しました。   2017年度の結果が公開された形に なります。 日本の時間あたりの労働生産性は (就業1時間あたり付加価値) ・4,700円(47ドル) となっています。   OECD加盟国(36カ国)における ランキングは「20位」で低いまま です。   主要先進国G7の中では50年ちかく

労働生産性の伸び悩み

生産性向上特別措置法が施行されました。 中小企業においては ・生産性向上のための設備投資促進 が内容に盛り込まれています。 中小企業の生産性は大企業と比較して ・伸び悩み の状況です。 たとえば2009年から2016年の生産性の 伸び率は ・大企業:32%増 ・中小企業:8%増 となっています。