スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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ビジネスシーン

年末年始に最も意味がないのは決意すること

年末年始に今年の振り返りと新年への 計画を立てる人は多いと思います。   新しい手帳を手にして新年への期待も 出てくるからです。   来年こそは「・・・を実現したい」 「・・・に行きたい」など考えることも 多いことでしょう。 計画を立てていくのは楽しい作業です。 今年やり残したこと、手をつけられなか ったこと、時間がなかったことなどが 計画を立てている時に『実現する期待』が 湧いてくるからです。   そんな期待が出てくる時は、思い切って 今までできなかったことにもチャレンジ しよう、と意気込むことも出てきます。  

それ意味があるの?が組織を崩壊させる

繰り返されるフェードアウト 「あの取り組みどうなった?」 「そういえば年間計画に入っていたイベントいつやるの?」 「それ以前決めたよね。いつだったか覚えてる?」 「たしかマニュアルつくったと記憶してるけど誰か持ってる?」 といった会話がオフィスでされているのでは ないでしょうか。 リーダーが意気込んでプロジェクトや 取り組みを進めても3ヶ月から6ヶ月後には フェードアウトしてしまうことが多々あります。 見慣れた光景になっている会社もあるの
プロセス

手応え、反応がないので止めてしまった

反応、手応えがないから止めてしまうという現象 「どうして止まったの?」 とミーティングで確認する場面がありました。 せっかくはじめた新しい取組みをフェードアウト させてしまっていたからです。 最初はリーダーが ・これやろう とはじめたのですが、ルーチンワークが忙しく なると新しい取組みは優先順位が低くなります。 そして誰もが気が付かなくなるか、気付いていても だれも言い出さなくなるのです。 こうしたフェードアウト現象は、今までの中で
山脈

1年経つと なぜかやめてしまう

先日のことでした。 とあることを毎月実施することにしていた 会社があったのですが、今年に入ってから なぜか先延ばしになっていました。 毎月1回だけでいいのですが、今までに やっていないことなので労力がかかる、とのこと。 […]