「pdca」の記事一覧
年末年始に最も意味がないのは決意すること
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年末年始に今年の振り返りと新年への
計画を立てる人は多いと思います。
新しい手帳を手にして新年への期待も
出てくるからです。
来年こそは「・・・を実現したい」
「・・・に行きたい」など考えることも
多いことでしょう。
計画を立てていくのは楽しい作業です。
今年やり残したこと、手をつけられなか
ったこと、時間がなかったことなどが
計画を立てている時に『実現する期待』が
湧いてくるからです。
そんな期待が出てくる時は、思い切って
今までできなかったことにもチャレンジ
しよう、と意気込むことも出てきます。
それ意味があるの?が組織を崩壊させる
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繰り返されるフェードアウト
「あの取り組みどうなった?」
「そういえば年間計画に入っていたイベントいつやるの?」
「それ以前決めたよね。いつだったか覚えてる?」
「たしかマニュアルつくったと記憶してるけど誰か持ってる?」
といった会話がオフィスでされているのでは
ないでしょうか。
リーダーが意気込んでプロジェクトや
取り組みを進めても3ヶ月から6ヶ月後には
フェードアウトしてしまうことが多々あります。
見慣れた光景になっている会社もあるの
手応え、反応がないので止めてしまった
反応、手応えがないから止めてしまうという現象
「どうして止まったの?」
とミーティングで確認する場面がありました。
せっかくはじめた新しい取組みをフェードアウト
させてしまっていたからです。
最初はリーダーが
・これやろう
とはじめたのですが、ルーチンワークが忙しく
なると新しい取組みは優先順位が低くなります。
そして誰もが気が付かなくなるか、気付いていても
だれも言い出さなくなるのです。
こうしたフェードアウト現象は、今までの中で
1年経つと なぜかやめてしまう
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先日のことでした。 とあることを毎月実施することにしていた 会社があったのですが、今年に入ってから なぜか先延ばしになっていました。 毎月1回だけでいいのですが、今までに やっていないことなので労力がかかる、とのこと。 […]
こんな時だからこそPDCAからOODA
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非常時における経営の優先順位とは。 計画を立てていたものが、 将来予測が立てにくい時期に なってしまいました。 こんなときには、一時的に意思決定の 流れを変更します。 PDCAからOODAへ。 OODAとは、 1)観察( […]