製品の寿命を決めるのはメーカーです。

買い替え、モデルチェンジを促すためにも

製品寿命を長くしない、という方針が

とられていることがあります。

たとえば、電球。

米国では100年以上の寿命を持つ電球が

あります。

ということは、作ろうと思えば100年の

電球をつくることができた。

しかし、メーカー側で寿命を決めてしまった

ようです。

業界によって、製品寿命が短いと顧客が認識している

分野では逆に寿命を延ばす戦略もありかもしれません。

電球については、ようやくですがLEDに切り替わりつつ

あります。

 このように、製品寿命を見ていくとその業界の

慣習がわかってきます。そこから、突破口が見えて

くることもあるのです。