【fjコンサルタンツ365日Blog:3639投稿目】

 

買い物は2パターンに分かれる

人が買い物するパターンは限定的だと

言われています。

 

買い物パターンを心理学的アプローチで

分析し、そのノウハウを提供している

会社もあるくらいです。

 

これは日本に限らず世界中どこでも

同じようなパターンを描くと言われて

おり人は買い物する時には似たような

心理プロセスを描くのです。

 

時間軸で買い物パターンを分類して

みると2つのパターンがあります。

 

①即決パターン

②熟考パターン

の2つです。

 

自分の買い物パターンを振り返れば

実感するのではないでしょうか。

 

即決する買い物パターン

即決する買い物パターンは必需品を

購入する時や日用品を買う時が

当てはまります。

 

欠かせないものを買う時は時間的に

切迫したものがあるからです。

 

緊急度が高いのです。

そのため欠品を補うことを優先し

品定めの基準は優先順位が下がります。

 

とりあえず欠品するよりは補充が

あったほうがいいのです。

 

迷いたい買い物パターン

もう一方の熟考する買い物パターンは

切迫したものがありません。

 

ゆっくりとした時間軸がそこには

存在しています。

 

熟考型には大きく2つに分かれており

「迷いたい」パターンと「考えたい」

パターンの2つです。

 

迷いたいパターンというのは、購入

予定の商品についてデザイン性などを

迷うことを指しています。

 

純粋に数値化されて比較するものでは

なく感覚で良いわるいを判断する

内容です。

 

この場合自分の感覚で「良い」「わるい」を

ジャッジする感覚が楽しいのです。

 

自分が主導権を握って選択している

ことに喜びがあるのです。

 

考えたい買い物パターン

熟考型のもうひとつが「考えたい」

買い物パターンです。

 

この場合は「比較検討したい」と

表現するとわかりやすいでしょう。

 

性能や機能、価格、コストパフォーマンス

などを数値で比較していくのです。

 

いわゆる評論家のような存在になること

です。

 

最も性能が高い商品を見つけるという

探索の楽しさがここにはあります。

 

中には探し出した選りすぐりの商品を

まわりに知らせることで満足を

感じることもあるのです。

 

「何を選んだらいい?」と頼られる

存在にもなることができるからです。

 

買い物はエンタメ

このように時間軸で買い物を考えると

買い物自体が

「エンターテイメント」

だということを再認識します。

 

即決型は単なる補充という意味合いの

買い物ですが熟考型はエンタメなのです。

 

この時間軸から見る買い物パターンを

理解しながら販売を考えると企画の

内容が変わってくると思います。

 

販売は顧客にエンタメを提供している

と考えることです。

 

そうすることで自分たちの役割が

販売する、商品を提供する役割から

顧客の買い物時間を楽しませる役割

へと変化するのです。