【fjコンサルタンツ365日Blog:3656投稿目】

証明されている

職場で怒鳴る人がまだいます。

「言いたいことは何でも言えばいいのに!」

「いつも同じ事務所にいるのに

なんで言わないんだ!」

「大人だろ!」

「何度も言わすな!」

といった強い圧の口調で話しをする人です。

それを聞かされているスタッフは黙って

聞いていることがほとんどで時間が過ぎるのを

待っています。

私も20代の頃、このような状況で仕事をして

いたことがあり情景を想像することができます。

 こうした状況はスタッフの能力を下げ、生産性を

著しく降下させていきます。

それが証明されているのです。

パフォーマンス低下

ある実験ではチームを2つに分け、一方には

意図的に「仕事の質が低い」などの侮辱するメッ

セージを伝えた。

そうすると、侮辱メッセージを受けたチームは

スタッフ間の情報共有がされなくなり、徐々に

生産性が落ちていったのです。

侮辱的なメッセージを耳にすると自分の頭の

中にネガティブ思考が蔓延していくのです。

そのため思考だけでなく行動までもがネガテ

ィブへと移行していくわけです。

また、人は侮辱的なことをされると他人を

助けるということも減少していきます。

他のスタッフと共有する意識も半分程度まで

薄れるのがわかったのです。

【出典】

http://www.dhbr.net/articles/-/4793

丁寧なチームは安心感が強い

丁寧なやりとり、礼儀ある態度で仕事を

進めていくとチーム内には「安心感」が

広がります。

 

丁寧に接してもらっていることが大事に

されていると感じるのです。

 

ある実験では「話しを聞いてくれない」

「話しを一方的に遮られる」チームより

丁寧なチームの方が心理的な安全を

感じるのが35%高い結果が出ています。

 

人は心理的な安全を確保されると安心して

能力を発揮する性質があります。

 

「リーダーが何を考えているのかわからない」

「なんとなくリーダーが怖い」

といった感覚を持っている時は仕事で成果を

出すことはあまりないのです。

 

仕事は

・どのメンバーと仕事するのか

が重要視されますが、それより大切なのは

・どのようなコミュニケーションを取っているのか

・どのような評価をお互いにしているのか

の方が大切です。

 

お互いのコミュニケーションや評価によって

お互いを尊重する文化が生まれスタッフ同士の

意見や発想を尊重し活用する文化へとつながる

のです。

 

当然ですが離職率も低いのは言うまでもありません。

結局はリーダーによる

結局のところリーダーの資質が左右します。

まずは

・公平さ

が求められます。

 

丁寧に接しながら、しかも公平な姿勢が

メンバーに心理的な安心感をもたらします。

 

まずは、ここからなのです。

この基礎(ベース)となる部分を構築せずに

突っ走ると結局のところうまくいきません。

 

リーダーは情熱が必要だと強く思い込んで

いると失敗を起こすこともあります。

 

優先順位が違うのです。

情熱を怒鳴るという表現で表す人もいますが

大きな間違いです。

 

リーダーでありながらチーム成果が出ない時や

うまくチームが回っていない時は、こうした

リーダーの姿勢を振り返ることだと思います。